諸経費
- 2016/06/29
- 19:38
お久しぶりです、竹の字です|・´ω`・)ノ
あまりの商売繁盛ぶりに忙しくて嫁との大ゲンカや肩&腰痛や期末ということでかなり久々にブログを書いた気がします!
今回は『諸経費』についてです。
諸経費とは読んで字のごとく、諸々の細かい経費などをざっくり計算して、見積書の最後に○%って乗っけて出すのが一般的ですね。
ちなみに竹の字が独立・開業する前に勤めていた東京のリフォーム会社では、確か総額の10%分を諸経費として上乗せしていた気がします。
当時よくお客さんに「諸経費って実際のところどんな内訳になるの?」と聞かれて返答に困った記憶があります。
では実際に諸経費の中身ってなんなのだろう??
思いつくままに挙げてみると…
・会社から現場までの交通費(現地調査・契約・施工)
・施工時の養生費
・施工器具類の消耗費(刃物など摩耗するものや電動工具など一定期間で壊れてしまうものなど)
・現場近隣へのご挨拶に必要な粗品代
ひとつの現場だけで考えてみてもこれだけあり、さらに営業マンの人件費であったりチラシなどの広告宣伝費なども必要経費ですからキリがなくなってしまいますね。
ですから施工費だけでなく諸経費というのはしっかりとお客さんから頂かなくてはいけない費用というわけです!
ただし!!
どんな現場も一律○%ってのはいかがなものでしょうか??
例えばここに2件のトイレ交換の現場があるとします。
※計算が面倒なので消費税は省略し、諸経費は10%と仮定
現場A:7万円の便器と3万円の施工費で10万円に諸経費1万円で合計11万円。
現場B:27万円の高級便器と3万円の施工費で30万年に諸経費3万円で合計33万円。
ホームセンターなどで売っている裏品番の格安便器でも、TOTOやINAXの最高級便器でも、施工内容は一緒ですし手間や時間も一緒です。
ですからこれでは高い商品を買った方が損をするという結果になってしまいます。
竹の字としては無理して27万円の高級便器を買ってもらおうとは思いませんが、高いなりのメリットのある商品ですからやはりお客さんにより喜んでもらえる良い商品を買ってもらいたいですよね!
諸経費一律○%は間違ってる!!ヽ(`Д´)ノ
と竹の字が叫んだところでこの業界の慣習ですからまず変わりはしないでしょう、、、。
でも我ら竹久住宅総合改築ではそんな矛盾のない見積書を心がけようと思っています。デハマタ(*´∀`*)ノ
今回は『諸経費』についてです。
諸経費とは読んで字のごとく、諸々の細かい経費などをざっくり計算して、見積書の最後に○%って乗っけて出すのが一般的ですね。
ちなみに竹の字が独立・開業する前に勤めていた東京のリフォーム会社では、確か総額の10%分を諸経費として上乗せしていた気がします。
当時よくお客さんに「諸経費って実際のところどんな内訳になるの?」と聞かれて返答に困った記憶があります。
では実際に諸経費の中身ってなんなのだろう??
思いつくままに挙げてみると…
・会社から現場までの交通費(現地調査・契約・施工)
・施工時の養生費
・施工器具類の消耗費(刃物など摩耗するものや電動工具など一定期間で壊れてしまうものなど)
・現場近隣へのご挨拶に必要な粗品代
ひとつの現場だけで考えてみてもこれだけあり、さらに営業マンの人件費であったりチラシなどの広告宣伝費なども必要経費ですからキリがなくなってしまいますね。
ですから施工費だけでなく諸経費というのはしっかりとお客さんから頂かなくてはいけない費用というわけです!
ただし!!
どんな現場も一律○%ってのはいかがなものでしょうか??
例えばここに2件のトイレ交換の現場があるとします。
※計算が面倒なので消費税は省略し、諸経費は10%と仮定
現場A:7万円の便器と3万円の施工費で10万円に諸経費1万円で合計11万円。
現場B:27万円の高級便器と3万円の施工費で30万年に諸経費3万円で合計33万円。
ホームセンターなどで売っている裏品番の格安便器でも、TOTOやINAXの最高級便器でも、施工内容は一緒ですし手間や時間も一緒です。
ですからこれでは高い商品を買った方が損をするという結果になってしまいます。
竹の字としては無理して27万円の高級便器を買ってもらおうとは思いませんが、高いなりのメリットのある商品ですからやはりお客さんにより喜んでもらえる良い商品を買ってもらいたいですよね!
諸経費一律○%は間違ってる!!ヽ(`Д´)ノ
と竹の字が叫んだところでこの業界の慣習ですからまず変わりはしないでしょう、、、。
でも我ら竹久住宅総合改築ではそんな矛盾のない見積書を心がけようと思っています。デハマタ(*´∀`*)ノ